リピーターをつくるレンタルサロン選び|部屋の環境に目を向けよう

リピーターをつくりたいと考えるなら、技術だけでなく、レンタルサロン選びも大切です。

副業ブームのなか、様々なレンタルサロンが生まれています。

そのため、

「レンタルサロンは、どこも同じ?」

「料金だけで決めていい?」

「駅近ならどこでもいい?」

「お客様に喜んでもらうためには何に気をつければよい?」

と、レンタルサロン選びに迷う人もいるでしょう。

駅近などの立地はとても重要ですが、一つひとつの部屋にも気を配る必要があります。

この記事では、リピーターをつくるためのレンタルサロンの選び方を、

部屋の環境に焦点を当ててお伝えします。

レンタルサロンを選ぶポイントは、音・空調

レンタルサロンを選ぶ際、次のポイントをしっかりチェックしてください。

  • 他の部屋からの音や声が丸聞こえではないか
  • 空調が個別に設定できるか

お越しいただいたお客様には、やはりリピーターになってもらいたいもの。

今後の事業の存続にも関わるため、

レンタルサロン選びでは、音と空調にとくに気を付けましょう。

ここからは、リピーターを作るにはなぜ音や空調をチェックする必要があるのか、

レンタルサロンを見学する際、部屋のどこをチェックすればよいのかをお伝えします。

また、ShareSalonBPでは音・空調にどのように気を配り、快適な癒しの空間をご提供しているかご紹介します。

他の部屋の音や声がなるべく聞こえないレンタルサロンを選ぶ

リピーターをつくるには、

施術中に他の部屋の音や声がなるべく聞こえないよう、配慮されたレンタルサロンを選びましょう。

施術を受けにいらっしゃるお客様は、

誰にも邪魔されない、心も体もリラックスできる空間を望んでいる人が多いはずです。

最初から最後までほとんどしゃべらず、心地のよい施術に全身を委ねる人や、

施術者との会話を楽しみにしている人もいます。

どちらにしても、思い思いの過ごし方で癒される時間は、

「きれいになる」「体をほぐす」以上に、お客様にとって日頃のストレスから解放される大事な時間です。

そのため、なるべく「その人だけの空間」をつくることが

お客様の満足度を高め、リピートにつながります。

レンタルサロンでありがちなのが

  • カーテンやパーテーションだけで仕切られている部屋
  • 壁はあっても天井の方はあいていて、他の部屋とつながっている部屋

こういった部屋は、音や声が筒抜けになりやすいので注意しましょう。

施術者同士が気を付けていても、

お客様がおしゃべり好きの場合、注意することは難しいものです。

静かに過ごしたいお客様も、おしゃべりしたいお客様も、

気持ちよく過ごせる部屋を選べば、

施術者も余計な心配をせず施術に集中できるため、パフォーマンスも上がります。

「施術の腕に自信があれば、音など関係ないのでは?」

と思うかもしれません。

しかし人は、音や声が一度気になってしまった場合、注意がそちらに向いてしまうものなのです。

「何を話しているんだろう?」

と気になりだすと、聞きたくなくても聞いてしまいますし、

あまりに話し声が続くと

「うるさいな…」とストレスを感じてしまうこともあります。

「せっかく癒されに来ているのに、反対にイライラしてしまった…」

という残念な思いが残ってしまい、リピートにつながりにくくなってしまうでしょう。

完全に音をシャットアウトするのは難しくても、

音に対する配慮がされているかいないかは、大きな差になります。

ShareSalonBPでは、すべての部屋が天井まで仕切られており、完全個室です。

そのため、他の部屋からの音や話し声が軽減され、

施術者もお客様も「自分だけの空間」で施術に集中していただけるでしょう。

また、ワンルーム型レンタルサロンも多数ご用意しています。

自宅にお客様を招いたような完全プライベート空間で、

他の利用者を気にすることなく癒しの時間を提供することも可能です。

空調が個別に設定できるレンタルサロンを選ぶ

レンタルサロンでリピーターをつくるためのポイント2つ目は、

空調が個別に設定できることです。

見落としがちですが、とても大切なことなので、このポイントにも注意してレンタルサロンを選びましょう。

ワンフロアに何部屋もあるシェアサロンの場合、

業務用の空調設備が天井に設置され、

各部屋の上部から冷気や暖気を取り入れているところが多くあります。

そういった空調は、

  • 個別に細かい温度設定ができない
  • 音や声が漏れやすくなる

という問題が発生します。

「音や声が漏れやすくなる」は、先ほどお伝えした通りです。

個別に細かい温度設定ができないと、

ある部屋では「全身のオイルトリートメントを行っているため、温度を高めに設定したい。」

別の部屋では「服を着たままの施術で、お客様が「暑い」と言っている」

と、全く逆の希望が生まれている場合に対応できません。

一人のお客様であっても、

ご来店されたばかりのお客様は暑くて温度を低めに設定したいですが、

しばらくすると暑さも落ち着いて、そこまで温度を下げなくても良くなります。

タオルケットなどで調整することもできますが、限界があります。

お客様は、自分から「暑い」とか「温度を下げてほしい」などの希望を言わず、我慢する人のほうが大半です。

寒いと感じながらオイルトリートメントを受けたらリラックスどころではないですし、

仮に風邪でもひいてしまえば、リピートは恐らくないでしょう。

ShareSalonBPは、全ての部屋が個別空調に対応しています。

お客様に快適な温度か伺いながら、温度調整がその都度できるため、

快適な室温で施術に集中してもらえます。

部屋の環境にあるとよい条件~その他~

レンタルサロン選びで気を付けるべき、部屋の環境の大きなポイントは以上の2つですが、

その他にあったほうがよい条件をお伝えします。

リピーターをつくるためのレンタルサロン選びで、あったらよいポイントは「個別で調整できる照明」です。

間接照明を使える部屋でもOKです。

最初のカウンセリング時と施術後には明るく、施術中は暗めに設定します。

施術中に照明を暗くすることは、リラックスのためと、お客様が仰向けになったときに眩しくないようにという配慮のため。

なかには

「うっかり寝てしまった顔を見られたくない」

「明るい場所で肌を見られるのが恥ずかしい」というお客様もいるでしょう。

眩しさだけの対策ですと、

タオルやアイマスクを利用する方法もありますが、

フェイシャルエステの場合はできません。

また、顔にタオルをかけられることがイヤな人もいるため

部屋ごとに照明が調整できる部屋がベストです。

ShareSalonBPでは、ほとんどの部屋が個別で調光できるようになっています。

リモコンや、壁にある照明のスイッチから調整できるため、

シーンに合わせて適切な明るさに変えてください。

リピーターをつくるには細かな心配りが大切

今回は、リピーターをつくるには

「音、空調に気をつけましょう」という内容をお伝えしました。

また、あったら良いポイントとして、個別調光ができることも挙げました。

いくら気をつけようとしても、

レンタルサロン自体にそういった環境が整っていなければ意味がありません。

お客様の満足度を高めるには、

五感をよく働かせて、借りようとしているお部屋をあらゆる角度からチェックすることが大切です。

ShareSalonBPは、オーナー自身が施術者のため、

お客様目線や、施術者目線で部屋を設計しています。

部屋を貸すことだけに意識を向けていると、

立地や機械などの設備、内装などに力を入れ、

音や空調などの細かい気配りはおろそかになりやすくなります。

なぜなら、

そこまで手を回してしまうと部屋づくりに時間もお金もかかってしまうからです。

ShareSalonBPでは、細かな心配りを徹底しながら、低料金でご利用いただけるため、

施術者やそのお客様から高い評価をいただいています。

一度、ご自身の五感でチェックしに、見学にお越しください。

あなたもぜひShareSalonBPで起業し、

リピーターをつくり、事業を成功させましょう!

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